カヌーで琵琶湖と海に行ってわかったこと

カヌーに乗ってみたくて色々迷って悩んで購入したカヌー。使ってみて分かったメリットデメリット。私も初心者なのでこれからカヌーを買う時の参考になれば幸いです。

人生初カヌー(インフレータブル=ダッキー)乗ってみた

いよいよ初カヌー推進式ですよ😆

インフレータブルなのでまずは空気を入れねば。

ポンプを押してシュッシュッシュッ。。。

右に入れて、左に入れて、センターに入れて。。。

シュッシュッシュッ。。。

い、意外に大変なのね😅

 

どれぐらい入れたらいいんだろう?

硬さで見るのかな?

空気圧は書いてあるけど、図るものも無いしなー。

まー、だいたいやな(笑)

 

で、だいたい出来上がりました。

たぶん大丈夫のはず。


座席をつけて完成です(≧∇≦)

さあ!出航だ!

海賊王に俺はなる!!(なんでやねん)

 

とまあ、漕ぎだしてみました。

おー!浮いてる浮いてる!

水の上をスイーッ。。。といかないぞ?あれ?

けっこう力がいるぞ?

どういうこと?

 

えーとですね、インフレータブルでもこのタイプはいわゆるゴムボートが細長くなった物だと思ってください。

主に川下りで使用するために底が平らで安定性を優先してます。

平らな面積が広い、つまり水の抵抗が大きい。

なので思ったより「遅い」です。時速3kmぐらい。

川を下る、ということは「流される」ので自分からスピードを出す必要がない。

 

川はあんまり漕がなくても進むのでこれでいいんです。

さらに小回りが利くように直進性はそんなに良くない。

小さなフィンはついてますけど申し訳程度。

 

この状態で漕ぐとカヌーはお尻を振るように進みます。

パドルで左右交互に漕ぐからですね。

そのお尻を振る様子から、ダッキー(あひる)と呼ばれるわけです。

あひるさんはお尻を左右に振って歩きますよね。

 

それと、安定感があるというのは幅が広いということもあります。

それはいいんですが、パドルを左右に大きく振らないと水がかけない。

さらに大きく振ることでパドルについた水滴がボタボタとボートの中に入ります。

ボートの中が水浸しになっていく。。。

まあ、もともと川下りが目的なのでそんなの当たり前(^^;

使ってみて初めて分かることいっぱいです。

今まで乗っていたような両側にオールのある「ボート」とは全く違うものでした。

 

でもやっぱり初めてのカヌーは楽しい♪♪♪

水が近い(≧∇≦)

もっといっぱい乗りたくなったのでした。